メディアフォーマット時にREDのSSDはタイムコードの頭の数字が入力できる、Edge Timecode Startという欄があると思うのですが、私はリールナンバーとタイムコードの頭の数字は基本同期させると教わったのですが皆様はどうされているでしょうか?
(例えば、R-2のメディアであれば、02:00〜と設定しています。)
正直な話たまに忘れることもあったりしても特に問題があったという話が上がってきたことがないので、いつも意味がわからず作業している感じでなんとも、気持ち悪い感じがしておりまして…
ご存知の方がいましたらご教授いただけたら幸いでございます。
タキです。 その昔収録メディアがテープだった時代にはR-1は01H、R-2は02Hとする文化がありました。専門外の方には少し掴みにくい話になりますが、テープ収録においてはシンクやTCが繋がっている事が重要だった為、フリーランのTCが扱われる事は少なかったです。 (ライブ収録のように長回しで、かつ複数台のVTRを扱う場合を除く) REDのEDGE CODEを01H、02Hと打ち分ける文化はその名残りだとおもいます。 昨今ではファイルベースになり、録音部とのタイムコードの同期も一般的になったことからREDでもEDGE CODEではなくTODもしくはTC INに入力された外部TCが編集で使用される事が多いとおもいます。 その為、フォーマット時のEDGE CODEの設定に関しても重要性は低いのではないかと個人的にはおもいます。 もし全てのロールを01Hで始め、編集をEDGE CODEで進めたとしてもREDのリール名はクリップネームを参照するので、タイムコードの重複が問題になることはありません。 ですので、R-2を01Hにしてしまっても気にしなくて大丈夫です。